イベント告知

11月のイベント告知です。

御徒町駅と秋葉原駅の中間ぐらいに位置する商業施設2k540にてイベントを行います。今回は陶器作家とバック作家の方と合同で行います。2k540は木工・革・ガラス・陶器などの物作りの店が入った商業施設で、見て回るだけで楽しめます。

  • 日時:2015/11/13(金)~15(日) 11:00~19:00(最終日18:00)終日在廊
  • 場所:2k540イベントスペース

企画

ローテーブル天板カット

長方形型のローテーブルですが、直線部分は一切無くて、全ての面を曲線で構成しました。長手側も半径10mの微妙なRとなってます。

ローテーブル天板

角は丸くしましたが下半分を斜めにカットしたので、柔らかい印象の中にもシャープさが出ました。一度仕上げたのですが、斜めのカット量で少し野暮ったさが残ったので再度削りました。おかげで良い塩梅になったと思います。

ローテーブル天板

先日作った試作の脚を付けて感じを見ます。もう少し細くしても良さそう。あとは本番で少しずつ削って様子を見てみます。

ローテーブル 丸脚

だんだんと寒くなってきたけど昼間は気持ちの良い気候!昼休みに外に出るとホントこのままどっか行きたくなる衝動に駆られます。

mIMGP3371

ローテーブル矧ぎ

ローテーブルの矧ぎをしました。材料はウォールナット材です。3枚矧ぎの綺麗な木目のローテーブルになりそうです。最近ナラやチェリーでの製作が多かったので、ウォールナットで家具を作るのがとても新鮮で楽しいです。削った時のウォールナットの香りも久々で嬉しくなります。

ローテーブルのウォールナット

ウォールナットは硬すぎもなく柔らかすぎでもなく、導管が細すぎもなく太すぎでもなくと、とても加工もしやすい材料です。なんといっても乾燥などによる動きが少ないのも安心して使えます。またオイルを塗った瞬間の色が濃く深くなるのがとても気持ち良いです。

脚は丸脚の四方転び。丸脚は幕板の胴付き部(丸脚に接する部分)を丸くしないとならず、ただでさえ手間がかかるのに四方転びにすると更にやっかいな加工になります。専用の刃物も必要になるので、今回の仕口は胴付き部を一段彫り込んでほぞを組む方法にしました。彫り込み用の治具を作って端材で試作を作ってみましたが、見た目・強度とも良さそうです。これで本番に臨みます。

丸脚試作

こちらは食器棚で使うスライドレールでドイツのメーカHettichのクアドロ。金物ではblumと共に定評のあるメーカーです。外国のメーカーの金物は作りもしっかりしていて、機能も細かいところまで手が行き届いています。ただちょっと値段が高い。。。

ヘティヒ クアドロ

チェリー材食器棚本体

めっきり寒くなってきました。夜はダウンを来てちょうど良いくらい。といってもユニクロの薄手のダウンで何年も前の物なのでほとんど防寒性能は無くなってそう。ズボンも接着材や塗料が付き、穴もあいてきたので昼に飯屋に入るのにちょっと気が引けるくらいボロボロになってきた。そろそろ新調しないと。

チェリー食器棚製作

食器棚製作

チェリーの食器棚の本体が組上がりました。横長のボードです。左に引出しが4杯と、右は扉です。扉の中にも引出しが付きます。明日は引出し前板と扉の厚さ決めで悩みます。枠に対して面一にするか、はたまた少し奥に配置するか。その場合は何ミリにするか。ミリ単位の検討です。きっと数時間は悩みそうです。

やっと晴れそうなのでローテーブルの矧ぎもやります。

 

ローテーブルと食器棚の木取り

ウォールナットとチェリーの木取りをしてます。ウォールナットはローテーブルに、チェリーは食器棚になります。

ウォールナットとチェリー材

とても綺麗な木目。節があって木目もうねっていていかにも生命力溢れる木も良いですが、板を削って素直な綺麗な木目が出てきた時は素直に感動します。

仕上がり寸法より少し厚めに削って、この状態で少し寝かせて反り・ねじれを出させます。木は急激に厚みを変えると表裏の含水率や応力状態が変わり動きます。なので、2段階で厚みを削っていきます。それから最終寸法に仕上げて矧ぎ合わせです。

チェリー材

チェリー材の食器棚はローボードタイプ。お客様が部屋の雰囲気と使い勝手を悩みに悩んで出した形です。後は図面では見えない細かい所に気を使いながらしっかり作るのみ。板厚を何ミリにするか、脚の太さ・位置をどうするか等、製作しながら微妙な寸法を決めていきます。

昨日蒲田での催事終了しました。お越し頂いた方々有難うございました!次は11月13,14,15に2k540で行う予定です。近くになったら再度告知致します。