展示会無事終了!

名古屋での木の家具40人展無事終了しました。
3日間雨も覚悟したのですが、なんとか後半は雨も降らず多くの方にご来場いただけました。
天気が悪い中お越し頂いた方々有難うございました!
今回は新しくオープンシェルフとベンチを製作していきました。
私は軽やかな感じを基本にデザインすることが多く、今回のオープンシェルフも
全体はオーソドックスな形ですが、脚を丸く面取り、棚板の側面を内Rに大きく面取りするなどして
重くならないようにしました。
ベンチは遊び心を入れた家具として1年前くらいから作りたかった形。
一般家庭には需要が無いかなと思いながらも、せっかくの展示会だから
WOOD in the earとしての方向性を示す?家具として製作しました。
完成した物を見ると、待合所があるような店舗などに良いかなと思いました。
今回もご覧頂いたお客さんから言われたのですが、
『とても繊細な感じがする』 とか 『女性的な感じの家具ですね。』
と言われることが多いです。
そんな時は
『私が華奢なもので・・』と返すのですが、
基本的に軽やかな感じで作りたいとか、シャープな感じにしたいとか
そのようなイメージでデザインすることが多いからだと思います。
方向性と書きましたが、
最初の頃はなんとなく好きな家具のイメージがあり、それを元にして好き勝手に図面を描いていたのですが、
実際に仕事としていくと、色んな方の家具を見る機会も多くなり、あんなのも良いな、こんなのも良いなと感じたり、
製作になると構造上の問題や、加工難度、そしてコストの問題が出て来て悩んだり、
売る段階になると需要が多く、一般的に受け入れやすい形はどんなのかと考えるようになり、
最近は自分の中でどんな家具が製作したいのかが少し分からなくなってきてました。
だけど今回、色んな方とお話させてもらって皆さん共通して木の家具が好きだということを凄く感じました。
触るのが好き、見るのが好き、香りが好き、暖かみが好き。
好きにも色々です。
きっと、木の家具がある生活を楽しみたいんだなと思いました。
朝起きた時にほっとしたり、仕事から疲れて帰ってきた時に癒されたり、
ふと見た時にニヤッとしたり。
そんな木の家具がある生活を楽しめるように
『空間に溶け込むんだけど埋もれはしない、時には主張する家具』
を作りたいと思いました。
この主張というのは、優しい感じや暖かい感じの主張だったり、凛としたオーラを放つ主張であったり、
遊び心を押し出した主張だったりと使う人が求めているものであれば何でも良いのかなと。
家具は人が使う道具ですが、この主張があればきっと道具以上の物になるような気がします。
まだまだ未熟で漠然としか思い描けないので、そのような理想とする家具をいつ作れるようになるかは分かりませんが、
少しでも近づけるように、これを軸に頑張っていきます!
展示会にお越し頂いた方々、
また、業務の忙しい中に企画、運営して頂いた実行委員の方々、
本当に有難うございました!

  • woodinthe-ear

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